パーツや小道具
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概要
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「とにかく、工作していれば上機嫌」と言うタイプですので、要不要にかかわらず、色々作ってしまいます。出来たものは、殆ど役に立たないのですが、その中で、多少は参考になる成果物をご紹介します。
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830内蔵中間ギア
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中間ギアを安定回転させる為に、520を2つ挿入する方法を用いて来ましたが、今回は830ベアリングを一つだけ挿入する方法を試してみました。
830は頑丈で回転も軽く、トラブルも少なくて良好な結果を得ました。
詳細説明
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良く回るアルミローラー
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大径アルミローラー、特にプラリングタイプは抵抗も少なく、活用したいパーツです。しかし、ベアリングのハメアイがキツく、購入したままでは脱脂しても回転は滑らかになりません。
ここでは、ベアリングのハメアイそのものをユルくする事で、回転を改善しています。
詳細説明
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プラリング2段ローラー
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2段アルミローラーは、一枚で2枚分の効果がある魅力的なパーツです。しかし、@回転抵抗が大きい、Aアルミ製なので(特にスラストを付けると)フェンスとの摩擦抵抗が大きい、と言う欠点があるために、殆ど利用されていません。そこで、これら2つの欠点をカバーする工夫を行い、好結果を得ました。
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RMX167充電装置
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注意:この充電装置を決して模倣しないで下さい。電池が爆発し、外傷、火傷、失明の可能性があります。本装置とその運用及びその結果生じた一切の状況について、ドクは何ら責任を負いません。
黎明計画のもと、高圧、大電流放電を目的に開発された充電器です。本充電器は、RMX174をさらに大袈裟にしたものです。
詳細説明
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RMX174充電装置
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注意:この充電装置を決して模倣しないで下さい。電池が爆発し、外傷、火傷、失明の可能性があります。本装置とその運用及びその結果生じた一切の状況について、ドクは何ら責任を負いません。
黎明計画のもと、高圧、大電流放電を目的に開発された充電器です。
狼のコースを使用したタミヤレギュのレースにおいて、ドイツ製のシュルツ充電装置で充電した電池を使用したマシンと対決し、圧勝しています。
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タイヤ改質器
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キットに付属のタイヤは、グリップが強すぎます。従来は表面に接着剤を塗るなどして対応していましたが、最近これが禁止されたために、紫外線によって硬化させる方法や、塩素系漂白剤によって硬化させる方法が用いられています。
本方法はオゾンガスでタイヤを改質し、比較的内部まで硬化させようとするものです。簡単に言えば、ゴムが風邪を引いた状態を人工的に作り出す訳です。
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紫外線オーブン(タイヤ干し器)
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本装置を模倣しないで下さい。殺菌燈が発生する短波長紫外線の影響で、失明、皮膚癌等致命的な障害を発生する恐れがあります。
タミヤ製ゴムタイヤはグリップが有りすぎて、ローラーの抵抗が少ないマシンでは、コーナーでは却って減速してしまいます。
そこで、殺菌燈を使用して、短時間で万遍なく表面処理を行うい、グリップを減少させる装置を試作しました。
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200Aのパルス充電器の実験
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注意:この実験を決して模倣しないで下さい。電池が爆発し、外傷、火傷、失明の可能性があります。本実験とその準備、実施、及びその結果生じた一切の状況について、ドクは何ら責任を負いません。
パルス充電の電流には、上限があるのか、どうかを確認する為に、極限の大電流での充電を実験してみました。
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低抵抗プロペラシャフト
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プロペラシャフトは高回転部分でありながら、構造上ベアリングを挿入しにくく、抵抗が気になるパーツです。
ここでは、シャフトの表面を鏡面に処理する事で、抵抗を減らし、同時にシャフトを交換可能な量産部品にする試みを行っています。
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トルクリミッタ付きクラウンギア
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前輪が衝突等でロックすると、プロペラシャフトや、その軸受け、あるいは、クラウンギアが破損します。特にプロペラシャフトの軸受けが破損した場合は、シャーシ交換となり面倒です。
そこで、過度のトルクが加わった時に、これらを保護する方法を紹介します。非常に有益です。
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第三世代抵抗抜き
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第二世代の抵抗抜きでは、前後のクラウンギアの加工が異なり、保守部品として2種類の部品を製作、保存する必要がありました。そこで、これを一種類に統一して、保守性を向上させました。
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第二世代抵抗抜き
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抵抗抜きを行うと、耐久性が低下する場合が多いですが、ここでは、耐久性を一切犠牲にしない方法を工夫して、VSシャーシの抵抗抜きを行っています。
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プロペラシャフトの再生
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一度緩んでしまうと、修理できないと言われているプロペラシャフトですが、本方法で修理出来ます。さらに、本方法では、最初の状態より強力にギアが固定されるため、修理に限定せず、強化にも利用しています。
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高信頼性二重ベアリングローラー
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古典的テクニックである520ベアリングを内蔵した950ベアリングを、接着方法とブッシュ形状の工夫で高信頼性化しています。
決してズレたり外れたりせず、埃の侵入にも強くなっています。見た目も通常の950ベアリングと同じで、すっきりしています。
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ネジ埋め込みホイル
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スーパーX用ネジ止めホイルは、待ちに待ったパーツ。これで、ホイルが古くなって抜けると言う事故も無くなります。しかし、購入して見ると造りが凝りすぎていて、思ったように使いこなせません。そこで、思いっきりシンプルに改造して便利に使える様に工夫しています。
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六角穴スピンサート
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ホイルのシャフト穴は古くなると緩んで空回りしがちです。シャフトにネジを切って、ナット止めして抜けを防止しても、空回ししては台無しです。
そこで、六角穴のスピンサートを作ってみました。手軽に出来るブローチ加工をご覧頂けます。
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フランジレスホイル
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シンプルで、スリム、トラブルも少なく、長持ちする「フランジレスホイール」です。タミヤレギュレーションで使用可能です。
ホイールを整形する技術と、タイヤとホイールを接着する技術を見て頂けます。
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両受け超速ギア
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長年の課題であった中間ギアの安定回転を、2つのベアリングの内蔵で解消しています。
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ボス無し両受けギア
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ボス(首)の部分を無くして、ギアの中に2つの520ベアリングを内蔵して、SXシャーシでの使用を可能にした、両受け超速ギアです。
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端子の研磨
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意外と効き目があるのがこれ。高価な金メッキ金具を使わなくても、接触抵抗はそれ以下になります。安価な綿棒と2000円のルータで、顔が写る程ピカピカになります。
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充電器
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自作の急速充電器です。電池の温度を検出して、充電終了判断を行う安全設計です。
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ベアリング自動慣らし装置
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ベアリングを自動的に慣らします。失敗も殆どなく、手軽で確実です。
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電池加熱器
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重要な注意!:電池が爆発して極めて危険です。決してこの実験を模倣しないでください。
アルカリマンガン電池を加熱し、タミヤレギュレーションモータにおいて、NiCd電池に比べて10%の速度向上を可能にします。
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スラストナット
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きっちりと角度を設定出来、衝撃で狂いにくく、交換の簡単な角度設定用のナットの作り方です。
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ナイフエッジ950ベアリング(デビルクロー)
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ブリッジを高速で越える為に、ガッチリとフェンスにグリップするベアリングです。ゴムローラーより強力なグリップが得られます。
ベアリングの外周を真円に研磨する技術を見て頂けます。この技術は、アルミベアリングローラーから、620ベアリングを作る場合にも応用出来ます。
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作業机 |
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各種工作を行う作業机も作ってみました。安価なコンクリートパネルのみで組み立てて、コストダウンしています。強度も十分で、旋盤を置いても大丈夫です。
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