830内蔵中間ギア
概要  中間ギアを安定回転させる方法として、520ベアリングを2つ内蔵する方法を利用して来ましたが、いずれか一方のベアリングでもトラブルを起こすと、回転が重くなるので、一つのベアリングで済ます方法に変更しました。
 また、この方法では、ギアに直接ベアリングを圧入するので、加工も簡単で精度を出しやすく、より進化した方法と考えています。


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全体
 シャフトとベアリングは嫌気性接着剤で固定されており、これだけで一つのパーツです。VSシャーシでも容易に交換できます。また、タミヤのミニ四駆部品だけで工作しています。

表面
 ギアの穴を大きくして、830ベアリングを圧入しています。

裏面
 ギアのホブ(しっぽ)は取ってしまいます。830はしっかりしているので、一つでギアに加わる力を受ける事ができます。

シャフト
 ベアリングに接着する前のシャフトです。VS用の中間ギアシャフトに、真鍮スペーサーを挿入し、紙縒りで僅かな瞬間接着剤を流し込んで接着しています。