紫外線オーブン(タイヤ干し器)
概要  本装置を模倣しないで下さい。殺菌燈が発生する短波長紫外線の影響で、失明、皮膚癌等致命的な障害を発生する恐れがあります。

 タミヤ製ゴムタイヤはグリップが有りすぎて、ローラーの抵抗が少ないマシンでは、コーナーでは却って減速してしまいます。
 そこで、タイヤに瞬間接着剤を塗る等の対策が行われて来ましたが、最近はレギュレーションでこれが禁止されているらしいです。
 そこで、タイヤを長時間日光に曝して、紫外線で表面の材質を変化させ、グリップを減少させる処理が行われるようになって来ました。漂白剤に浸漬する手法も用いられている模様です。
 とは言え、これらの処理には、何週間と言う時間も必要ですし、とくに日干しでは、時々向きも変えなくてはいけません。結構面倒ですし、これでは、準備が大変です。
 そこで、殺菌燈を使用して、短時間で万遍なく表面処理を行う装置を試作しました。


←1つ戻る ←←目次へ戻る

全景
 ぞんざいな作りです。段ボール製で、上部に4Wの殺菌燈器具を取り付けています。
 下部には、タミヤ製「3速クランクギヤーボックスセット」を内蔵しており、タイヤを回転させながら、万遍なく処理します。

開いたところ
 本体は右端部を蝶番にして、開く事が出来ます。下部中央にV字型の切れ込みがあり、ここに、シャフトに通したタイヤを嵌め込みます。

タイヤ取付部
 タイヤは一度に4つまで処理出来ます。シャフトの先端には、不要なホイルを差し込んで、輪ゴムで、下部のギアボックスのシャフトと繋いで、回転させます。
  ギアボックスのシャフトにクランクが付いていますが、意味はありません。ゴムが横にずれない目的で使用しているだけです。

殺菌燈取付部
 ケースの内部には、一面にアルミテープを貼り付けて、紫外線を反射させ有効利用しつつ、ケースの劣化を防いでいます。

点灯
 注意:殺菌燈の光を浴びないで下さい。失明、皮膚癌など致命的な障害を引き起こす場合があります。
 上部から紫外線を照射し、下部でタイヤが回転するしくみです。ケースに内蔵しているギアボックスは劣化を防ぐため、アルミ板で紫外線を遮蔽しています。

運転中
 ケースを閉じて、電源を投入します。モータはニカド1本で回します。電圧が高いとモータの寿命が縮みます。
 1〜2時間照射すれば、グリップが減少します。