六角穴スピンサート | |
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概要 |
ホイルのシャフト穴は古くなると緩んで空回りしがちです。シャフトにネジを切って、ナット止めして抜けを防止しても、空回ししては台無しです。 そこで、六角穴のスピンサートを作ってみました。ネジロックホイル等に挿入して、車輪の傷みを防ぐ事が出来ます。 |
切断 |
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見事な六角の穴に仕上がっています。内面の仕上がりもまずまずです。 |
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シャフトに挿入 |
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しっくりとシャフトに挿入出来ます。回転方向ガタは殆どありません。 |
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ブローチ |
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「カーボン40の強度」等のコピーで販売されている、S40Cを使用した車軸を旋盤で加工し、ブローチとします。 この材には炭素が0.4%含まれており、焼き入れで硬度を増します。とは言え、。相手が真鍮なら、熱処理は不要です。 刃一枚当り送りは2ミリ程度で、刃毎に0.025ミリずつ切り込みを増やして、段差を付けて行きます。 |
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プローチング |
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これを、旋盤等のセンタに咥えて、スピンサートに通し、六角穴を加工します。 |
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使用例 |
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本スピンサートを挿入した35ミリタイヤで、半永久的に寿命があります。 |
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