Saber600−2001大神スペシャル
概要  さて、大神研究所に所属したマコト君ですが、手巻きモーターとか、プラスティックローラーは恐くて使えません。19mmのアルミベアリングローラーを8つも付ければ、もう十分悪者になった気分で、大神研究所でも浮いた存在となってしまいます。
 業を煮やした博士の命令でモータを交換しましたが、所詮プラズマダッシュで、加えて、スライドダンパーに、ゴムリングとくれば、やはり、滑らかで静かな走り、「偉大なる平均値」マコト君と言う訳です。
 いかにもイカツイのですが、殆どタミヤの部品で作っている所が、マコト君らしい所です。キャーマコト君、やっぱり素敵〜ぃ!と、言う訳で、これはデザインとストーリーを楽しむマシンです。

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正面
 ボリューム感のあるセイバーのカウルにアルミの補強パイプがあいまって、力強いイメージのマシンになっています。
 カウルに貼り付けた各種デカールは、インクジェットプリンタで印刷するとシールになると言う便利な用紙を使いました。2001のでかいロゴがいいでしょ。
 でも、このシール、すぐ傷が付くので、上から極薄の透明フィルムを貼ってから使っています。

シャーシ
 サイドウィングを利用して、アルミパイプを固定して、バンパーをトラス構造で支持しています。剛性は相当高いです。
 固定ネジはカウルを貫通して車体上部まで出し、カウルの固定にも利用しています。

後部
 後部スライドバンパーの固定部分。アルミパイプは圧平して、その部分に穴をあけてピスを通しています。

ファンネル
 アルミ製のファンネルがカウルに開けた穴から露出していて、いかにも放熱してるって感じです。

後方
 実はこのファンネル、モーターに熱結合されていて、本当に放熱しています。このため、ニカド電池を使い切るまで走らせても、モーターは過熱しません。いかにも、マコト君らしい工夫といえましょう。キャーマコト君、ほんとに素敵〜ぃ!