エレクトリック・デストロイヤー(開発中)
概要  難しいコースに入る手前でスピードを落とす機能があれば、フラットな部分ではもっと速度が出せる筈です。そこで、現在コースのどの部分にマシンがあるのか判断して、モーターを制御する実験を進めています。
 走行距離センサと、加速度センサで、コース内での走行位置を把握し、状況に応じてトラクションを制御します。



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構成
 実験用として、ゆったり組んでいる為、基盤はやたら大きいです。モーターの制御は、色々な半導体を試しましたが、電圧が低いので、リレーが一番良い模様です。

走行距離センサ
 反射式フォトセンサをフロントシャフトの上部に組み込み、シャフトが6角形である事を利用して、車軸の回転に応じたパルスを得ています。
 このパルスでCPUに割り込みを掛け、走行距離カウンタをインクリメントさせます。

P板
 CPUにPIC16C84を搭載して、各種処理を行います。
 回路は驚く程簡単です。

PIC−START
 この装置で、CPUにプログラムを焼き込みます。