美味しく、むき易い半熟卵 |
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簡単にスルッとむけて、白身はしっかりと固まり、黄身はシットリと温泉玉子状態になったゆで卵の作り方を紹介します。 前回は、殻が割れるのを恐れて、水から茹でる方法で、半熟玉子を作る方法を紹介しました。 しかし、水から茹でる方法は、玉子が新しい時に、薄皮が白身にくっついてしまい、大変剥き難い場合があります。 そこで、今回は、あえて殻が割れる場合があることを覚悟して、沸騰水に玉子を入れて茹でます。 こうすることで、卵内の二酸化炭素(新鮮卵には多く含まれる)の膨張によって生じる卵殻内圧力で、卵白が卵殻膜に浸潤する前に、固化しますので、卵殻膜に癒着することはなく、ツルッとむけるゆで卵になります。 ただし、10個作ると、1つか2つは殻にヒビが入ります。しかし、沸騰水中ですので、ヒビ部分の白身は瞬時に固まり、白身が大きくはみだすことは、実験した範囲ではありませんでした。また、実験の範囲では、お湯に酢や塩を入れる必要はありませんでした。 |
作り方 |
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この方法のポイント |
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使用した調理器具 |
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参考までに使用したおなべの大きさ等を紹介します。 |
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