具の無いカレーの作り方
 具が無いと不味そうですが、味的には対して変化はありません。それよりも、 具の無いカレーを用意しておくと、季節の野菜や残り物のお肉を炒めて、そこに 保存しておいた「具の無いカレー」を加えて「季節のカレー」がすぐ作れる利点 があります。
手羽から出汁を取るのですが、出汁をとった後の、ぷるぷるの手羽がビールのアテ に最高です。

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調理プロセス
  1. 内面テフロン加工の片手深鍋にサラダ油大2と手羽を10本入れ、 強火に掛ける。(テフロンは先に材料を入れて火に掛けると痛まない)
  2. 時々動かして、手羽の周囲に一応焦げ目が付いたら、手羽が大部分 被るまで水をいれ、とろ火で60分煮る。(20分:軟骨硬い、30分: 軟骨コリコリ、40分:軟骨ふにふに、60分:全体ふにふに)壊れやすいので、お玉などでそーっつと手羽を取り出して皿に盛って 塩コショウや、塩山椒でビールのアテにする。(とても良い)鍋には 手羽から出たスープが残っている。これが大切
  3. ミキサーに水カップ2、玉葱大(適当に切ったもの)にんにく2片、 しょうが1スライス、カレー粉(シャーウッド)大1を入れ、十分攪拌し、 鍋に入れる。
  4. 玉葱臭さを緩和するために、とろ火で60分煮込む。ここでは、焦げ付く ことはないので、混ぜる必要は無い。
  5. ミキサーに水1カップ、ミルク1カップ、カレー粉大1、ガラムマサラ大1.5、 砂糖大2、小麦粉大5、ヒガシマルラーメンスープの元3袋、 シャーウッドタンドリーペースト大1を入れて十分攪拌する。
  6. ミキサーの中身を、煮えている鍋に入れ、強火にして全体が沸騰するまで よく攪拌する。
  7. カレーソース完成。この段階で食べることが出来る
  8. 味をなじませるため、鍋の取ってを外して、オーブンにいれ、130度で 60分煮込む(小麦粉でトロミをつけた後は、コンロで煮込めない(焦げる))
  9. 食べ方1:暖めてそのままご飯に掛けて食べる
  10. 食べ方2:ピーマン、なすび、お肉等を炒めて、そこにカレーソースを加えて 具の入ったカレーの出来上がり。