精神的支援用再生人工遺伝子人間

  余命の限られた難病患者の方で、精神的支援を必用とされる場合を対象に、人工的生命体の利用に関する法律(生命倫理法)の高度疾病患者精神支援特例に基づいた精神的支援用再生人工遺伝子人間(AGH−RMS)の提供を実施しています。

 対象者へのお知らせについては、余命が12か月と判定された時点で、医療機関からの報告により、個別に行っています。

 当該余命であるにも拘わらず、当課より本件申請についてのお知らせが無い場合は、担当医にご相談ください。福祉課では本件お知らせの有無についての、お問い合わせにはお答えできません。

 提供をご希望の場合は、案内書に必用事項を記入の上、添付の誓約書、確認書に署名・捺印の上、福祉課窓口へご相談ください。

 本事業は高度疾病患者精神支援特例に基づいて実施するものですから、運用上の様々な制約があります。また、不適切な運用がなされた場合は、本来の目的とは逆に、患者に強い精神的苦痛を生じる危険があります。また、法による処罰の対象となります。

 従って、案内書に記載の注意事項を十分にご理解の上、ご相談ください。また、ご不明な点につきましては、担当者に十分ご確認下さい。

 本件申請は案内書の無い場合は受付られませんのでご注意下さい。


   最 新 情 報

AGH−RMSの早期提供

 従来、AGH−RMSの提供においては、法の定めるところにより、病状と精神状態の指定医による診断が必要であったため、申請から提供までに数か月を要しておりました。

 このたび、法律が一部改正され、指定医による再診断が不要となり、カルテ等の担当医の作成した病歴資料と、有資格の福祉課担当者による確認によって、場合によっては、数日の審査で提供が可能になりました。

 県内では、毎年1000体前後の申請があり、(全国5位)、この数は、ここ数年増加しています。また、大人の申請だけだはなく、子どもの申請も発生しています。

 子どもの場合は、大人と比べると、精神的苦痛に対する耐性が低い為、疾病に起因する精神的苦痛が、QOLを著しく劣化させます。

 特に、思春期の患者においては、精神的苦痛が、当該疾患によるものと、同等以上の病状悪化を招く場合があります。

 精神的支援用再生人工遺伝子人間は、このようなQOLの低下を防止防止し、また、当該疾患が重症化することを防ぎます。

 難病のお子さんをお持ちの、お父さん、お母さん、食欲不振、不眠、自閉・・・の症状が2週間以上続いたり、自殺願望を感じたら、医療機関または、福祉課に相談してください。

 そのことで、お子さんのQOLを向上させることができるのです。

☆ 対象年齢  6歳以上

          症状により、それ以下の場合でも支給されます。)

☆ 注   意  金曜日の申請は(2日後)日曜日のため審査は月曜になります


 AGH−RMSについての免責事項

・治療効果

 当課では、法の定めるところに従って、AGH−RMSとして利用する素体を入念に管理し、十分管理された状態で、これを再生し、人格をインプリントした上で提供しています。これにも拘わらず、素体の生物的、精神的ばらつきにより、提供したAGH−RMSが期待通りの治療効果を発揮しない場合があります。

・副作用及び事故

 AGH−RMSの運用について、当課は法の定めるところに従って、十分な指導を行うと同時に、定期的にその状態を観察します。これにも拘わらず、運用に問題を生じ、期待通りの治療効果を発揮しない場合や、精神的・病理的な副作用、各種事故が発生する可能性があります。

・損害免責

 AGH−RMSとその運用及び結果に関して、当課は、かかる損害の発生可能性を了知している場合であっても、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。


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作成課: 福祉課(ミヤザキ)
作成: 2020年10月01日
更新: 2025年04月06日
掲載期限: なし