北野邦夫『8ミリ映画の写し方』


 ゼンマイ式のダブルエイトカメラ主流であった頃のハウツー本です。
 プラスティック部品が無かった時代なので、紹介されているどのカメラも、長持ちしそうな、すてきなメカ達です。

 実際、十数年前までは、ドクはダブルエイトのシネカメラを使っていました。現在のビデオカムコーダーはこれほど長持ちするでしょうか。

 本書によれば、1カットの長さは、4秒程度が適切であり、例えば流行歌の「お富さん」の「いきな黒塀 見越しの松に」の部分を歌うと4秒である、とのことです。
 ですから、ドクも、カムコーダーこ構えると、お富さんを歌いつつ、レリーズを押してしまいます。
 また、流行歌の歌詞を引用していても、JASRACの許可番号を表示していません。おおらかな時代です。


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 これは、当時、最先端のトーキー装置です。多分、テープレコーダーのキャプスタンと、映写機のカムシャフトを、フレキシブルシャフトで繋いだものだと思います。
 「それが、どうした」というところでしょうが、ドクには、こういうのが、タマラナイのです。