シンディー人形
ふわふわ抱き人形の
温度コントローラーの作り方
工事中


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詳しく作り方を説明するために、また、一回で印刷できるようにするために、このページはとても大きくなっています。このため、ページが表示されるまでに時間がかかる場合があります。しばらくお待ち下さい。

ご案内

 残念ながら、乾電池で動作する『温かいシンディー人形』は簡単に作ることを最優先にしているので、温まるまでに時間がかかる上、布団の中等の断熱された場所でしか、温かく感じることができません。しかし、『温かいシンディー人形』に、ここで紹介する『シンディーコントローラー』を接続すると、数分で温かくなるだけでなく、普通に抱いても暖かさを感じることができるようになります。また、その温かさも自由に設定することができます。

 シンディーコントローラーを接続するために、温かいシンディーを改造する必要はありません。温かいシンディーの電源ケースの代わりに、このシンディコントローラーを接続するだけです。

 シンディーコントローラーは、シンディーの温かさを測定し、希望の温度が得られるように、電流を調節します。この、温かさの測定には、 抱き心地が犠牲にならないように、温度測定のための部品をシンディーに内蔵せず、ヒーターを温度計として利用して温度を測定する方法を採用しています。また、快い温かさを安定して維持するために、測定期間と発熱期間を交互に切り替える方法を採用して、高い精度で温度が測定出来るように工夫しています。

 このような複雑で高精度の制御を行いながらも、シンディーコントローラーはマイクロプロセッサを使用していません。従って、高価で取り扱いの難しいマイコン開発ツールを使うこと無く、僅か40点程度の電子部品をはんだ付けするだけで、完成することができます。そして、工夫された回路によって、『シンディーコントローラ』は、マイクロプロセッサを使用したコントローラーと遜色のない性能を発揮します。


概要

シンディーコントローラーのしくみ

 シンディーコントローラーは電池ではなく、電灯線を電源として動作します。電灯線の配線に伴う危険を回避するため、電源アダプターを使用して、電灯線を安全な低い電圧に変換した上で、コントローラーに接続しています。コントローラーは、シンディーの温度を測定し、それに応じた電流をシンディーに流します。

シンディーコントローラーの作り方

 シンディーコントローラーはラジオ作り等の、普通の電子工作と良く似た方法で作ります。
  1. 穴明きプリント基板を必要な大きさに切ります
  2. プリント基板にいくつかの穴を明けます
  3. ケースに穴を明けます
  4. プリント基板にジャンパ(電線)を取り付けます
  5. プリント基板に部品を差し込んでリード線を折り曲げます
  6. 差し込んだ部品をはんだ付けします
  7. プリント基板のいくつかの点を電線で繋ぎます
  8. プリント基板に電源やシンディーを繋ぐ電線を取り付けます
  9. 接続して動作を確認します
  10. プリント基板をケースに取り付けます。
ご注意

  1. 重要な警告:このページに記載の人形の体内には電流が流れています。このため、感電、やけど、発火などが発生する可能性があり、これにより、火傷、心臓麻痺、火災、等の致命的な結果を生じます。このページの情報は、全てあなたの自己責任で利用してください。ドクとその関係者は、このページの内容と、これに関連して生じた事態と、その結果及びその影響について、状況の如何にかかわらず一切の責任を負いません。 とりわけ、このページで紹介しているシンディーコントローラーは、良好な温度特性を得るために、最大発熱量が大きく設定されています。このため、電池で動作する温かいシンディーにくらべて、異常が発生した場合、より致命的な結果を生じる可能性があります。
  2. 始める前に、ここと、回路図に書いてある説明を良くお読みください。
  3. このページを印刷する場合は、 ここをクリックしてください そして、印刷する前に、フレームのないページを表示してください。
回路図

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回路図


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